商いの心いき（粋、意気）を活かし、技術を磨いていくことを信条としています。 当社マークも『こころ』をモチーフとして「商い文化」を目指しています。

当社は、藩政時代、加賀藩に出入りする御用商人として道中合羽を主に営み始め、 明治四十二年（1909）には、近代的な油紙による合羽を取り扱うことで、この年を創業の年として参りました。 以降、「石動屋」「石野雨具商店」「石野テント商會」と常に時代に先駆け展開し、 そして平成十五年（2003）「株式会社　石野テント」となり、お陰様でこの春（平成二十一年四月）、百年の年輪を刻むことができました。

これまでも、これからも、お客様へのお世話を、一時でなく、いつまでも安定して"つづける"ことを目指し、 時代の求める技術と情報を、いち早く活かしながら皆さまの、こころに灯を点ずる(点灯)ことの出来ることを飽きずに、 商い(あきない)する中で、喜びとしたいと考えております。